感染症情報

みなさん、こんにちは。

お盆を過ぎて、涼しくなってきました。

7月に続いて、RS感染が出ています。症状は高熱、しつこい咳、鼻水です。当クリニックで入院まで至った症例も増加しています。多くは0~1歳です。

アメリカでは、5歳未満の小児の中で、RS感染での入院率は1000人中6.7人で、最も高かったのが生後3か月未満の1000人中48.9人だったという報告があります。5歳以上の小児でも入院が必要となった報告例はあるようですが、背景に神経疾患や免疫不全などの基礎疾患を持つ小児だったようです。

<要注意>

1.生後6か月未満

2.保育園などに通園中

3.兄、姉がいる(兄弟がRSにかかっていても、症状が軽いため感染に気が付かない。)

4.基礎疾患を持つ小児

成人も感染しますが、65歳以上でがんや糖尿病、透析中などの基礎疾患をお持ちの方は、肺炎の原因として注意が必要です。

(ただし、成人には検査の保険適応がありません。)