インフルエンザB型について

みなさん、こんにちは。

豊後高田市はインフルエンザ流行中ですが、今シーズンの特徴は、例年と違いA、B両方が流行していることです。さらに、1月時点では、例年A型が優勢のことが多いのですが、今シーズンはB型が大勢を占めています。当クリニックでは、8-9割はB型です。B型の特徴ですが、以下の2点に注意が必要です。(一般的に言われていることと、当クリニックの診療状況をもとに特徴をお伝えします。)

1.胃腸炎と間違える症状(吐き気、腹痛、下痢など)がみられます。

2.低熱の時がみられます。(37℃前半の発熱)

まず1についてですが、急性胃腸炎(嘔吐・下痢症ともいいます)と鑑別が難しい時があります。ただし、一般的な急性胃腸炎では、吐き気が24時間以内に収まり、発熱なども概ね3日以内に落ち着きます。一方、インフルエンザB型では、症状が3日以内に改善せず、呼吸器症状(咳など)を合併するなど単なる胃腸炎とは異なる所見が出てきます。

また、2についてですが、熱が高くならず、普通のかぜ?とおもい、出勤された患者さんがいらっしゃいました。B型が流行している一因に、熱があまり上がらず、症状が軽い?ということが関係したのかもしれません。依然として、豊後高田市もインフルエンザ流行中です。体調管理には十分お気を付けください。