2月第1週の感染症動向

みなさん、こんにちは。早いもので、2018年も2月に入りました。先月に続き、当クリニックの感染症はインフルエンザが大勢を占めています。特にB型がインフルエンザ全体の8-9割を占めています。

B型の特徴は、このホームページの院長の勉強時間のコーナーでお伝えしたいと思います。

インフルエンザ以外では、未就学児(特に3歳未満)では、アデノウイルス感染が散見されます。

インフルエンザと同様に高熱(39~40度)がみられますので、鑑別が難しい時があります。特徴は、扁桃腺が腫れて、白苔が付着することです。当然、咽頭痛を訴えてこられます。中には、高熱だけの時もあり、診断に苦慮するときがありました。

その他の感染症では、ヘルパンギーナが数例ありました。喉や舌にびらん(ただれのこと)が出現し、食べるときにしみて、食事を嫌がるようになります。子供だけではなく、成人発症もありましたので、今後の発症動向を注意していきたいと思います。皆さん、体調管理には気を付けてください。